大分県食肉衛生検査所 様
タッチパッド操作が可能なシステムを開発導入致しました
大分県食肉衛生検査所様へ「と畜検査」をシステム化するにあたり、弊社にてタッチパッド操作が可能なシステムを開発導入致しました。
と畜検査とは
日頃私たちが口にする牛肉や豚肉などは、安全に美味しく食べれるよう、厳密な検査が行われております。それらの検査を「と畜検査」と呼びます。
タッチパッド操作が可能
システム導入により見つかった疾病情報を、タッチパッド操作で、即座に選択することができ、データ登録作業の負担軽減につながりました。
機能紹介
一部の機能を画面のキャプチャーと共に紹介します。
生体登録編集
牛の生体情報、生産者等の情報を登録する画面です。
検査情報(内臓入力)
牛の内臓の疾病情報、廃棄部位情報を登録する画面です。
検査情報(内臓入力)
牛の枝肉の疾病情報、廃棄部位情報を登録する画面です。
検査情報(参照)
どの枝番の牛まで検査が終わっているか参照する画面です。
弊社システム導入により
と畜検査をシステム化することにより、と畜検査データが即座に閲覧、集計、出力できるようになりました。
食肉に対してどのような疾病が見つかったか、またどの臓器が一部廃棄されたかなどを確認できる為、細かいレベルで品質の度合いを判定することが可能となりました。
以上のことから、弊社システム導入により、食肉の品質の向上並びに、安心安全への信頼度向上に貢献する事が出来ました。
大分県食肉衛生検査所 様
食肉衛生検査所では、「と畜場法」「食品衛生法」等の法令に基づき、農家から出荷された牛や豚等の家畜が、病気にかかっていないか、薬剤等が残留していないか、衛生的に処理されているかなど、食の安心・安全のために獣医師が様々な検査を行っています。